2017年3月 岡山合宿 感想文

4年生 杉本 祐李
今回、通算4度目、学生生活最後となる岡山に行かせて頂きました。 約一年半ぶりの岡山ということで最初は少し緊張していたのですが、ついてしまえばそんなことも忘れてしまうほどすばらしいものでした。
内田先生の技は何度かけて頂いても自分がどうなったのかよく分からず、不思議でなりません。自分にはまだまだ稽古が足りませんが、今後精進していこうと思います。また、ご飯に関しましては焼肉はもちろんのこと、キムチリゾットのセロリがとても美味しく、感動しました。
美味しいご飯に充実した稽古、2日間はあっという間でしたが、とても濃い2日間を過ごすことができました。今後も合氣道を続けたいと思います。学生としては最後となりますが、今後は社会人として、またぜひ岡山に行かせて頂きたいと思います。
最後になりましたが、内田先生、坂谷先生、岡山の皆様、本当にありがとうございました。

2年生小野寺 岳
五度目の岡山でした。二年生ですが、こっそり同行させていただきました。ご飯の美味しさは毎度のことながらほっぺたが落ちそうになります。焼肉、海鮮親子丼、鍋、リゾット…。内田先生が合気道と料理の本を出版されたとしたら間違いなく読者になると思います。そして昨年二十歳になった私はお酒を少しいただくこともできました。日本酒がとても美味しかったです。ただ、私はそこまでアルコールに耐性がないので、すぐに酔ってしまってそんなに飲むことができなかったのが心残りです。
内田先生の技に関しても驚くことばかりでした。体の変更はかけられると動くことができなかったです。自分の体が勝手に沈んで気がついたら内田先生はピタリと側面にいらっしゃいました。ちょっとばかりできた気でいた無足もまだまだ稽古が必要だと実感しました。股関節をもっと柔らかく使う必要があります。正中線を捉えることの難しさもまた実感しました。まずは自分の正中から意識をして稽古をしたいです。ブレない、傾かない、蹴らないなど。小太刀も難しかったです。普段使っている剣とは違った間合い、相手の剣を受ける時の不安定さなど。組太刀の変化技を見せていただいた際には「どうやったらそう動けるのか?」とばかり考えていました。ただただ、難しい。おもしろい。合気道は最高です。
今回の合宿で、これだけ奥が深いということは自分はもっと成長できるとも思えるようになりました。次に内田先生にお会いできるのは5月。それまでになにかできることを少しでも増やして行きたいです。

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