2019年10月 岡山合同稽古 感想文
三年 中野貴史
まずは岡山合氣修練道場の方々をはじめ関わった方に御礼申し上げます。また、台風の中大きなトラブルもなく参加できたことは大変幸運でした。今回私は2回目の岡山でした。前回は1年生で技もほとんど覚えておらず、新たな技に触れるという面が強くなってしまいました。しかし、今回は知っている技の種類も大幅に増え、内田先生のアドバイスや動きなどをより理解することができ、実りある合宿になりました。岡山合氣修練道場の稽古に参加させていただいたときにはお弟子さんと組み、ハイレベルの技を食らったことはいい経験でした。さらに、坂谷先生に教えていただいているなら筋力ももっと必要だとおっしゃっていたので筋トレもやらなければいけないかなと思いました。
合同稽古では他の道場や大学の方と組み、力で投げていることを改めて痛感しました。岡山での相手にはめいっぱい力を入れても動かなかったり、投げた後に持っていかれたりして、精度が全然足りていないと思い知らされました。他にも、同じ型でも普段の我々とは違うかけ方などを体験できたことは、自らが技の精度を高めていく上で参考にする思考材料の増加であり、これからの稽古に取り入れていきたいと感じています。
直会では、水戸合氣修練道場でお世話になった方や卒業された先輩、徳島大学のOBの方、鳥取大学の学生さんとも交流ができ、懐かしさを感じるとともに他大学の現状を知るいい機会になりました。
今回学んだことを稽古に取り入れながら、まずは基本の半身から精度を高めていきたいと思います。課題は山積ですが、また試行錯誤する楽しみが増えました。
最後に改めて内田先生や岡山合氣修練道場の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
二年生 武田陸
昨年に続き2回目の参加となった合同稽古でしたが、今年の岡山は非常に涼しく、過ごしやすい中で稽古に励むことができました。合同稽古では、様々な方にお会いでしていただき、たくさん、技をかけていただきました。今回学んだことを生かして、稽古に励んでいきます。内田先生、合同稽古に参加された方々、徳島大、鳥取大のみなさま、ありがとうございました。
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