大学院二年生 武田 陸
第27回合同稽古、内田先生をはじめ、他道場の皆様、大変お世話になりました。
土曜日から稽古に参加させていただき、水戸での学生稽古とは比べ物にならない固い稽古に自身の実力不足を痛感しながらも大変良い刺激になりました。
例年に比べ部からの参加者も多く技に興味のある後輩が多くいることに嬉しく思いながら、自分も彼らもさらに稽古をして岡山の方々に少しでも追いつかなくてはと思った2日間でした。
学生としては最後の参加となりましたが、内田先生のお宅で美味しいご飯も頂戴し楽しくすごさせて頂きました。
水戸でまた稽古に励もうと思います。皆様ありがとうございました。
四年生 田坂 拓夢
この度は、岡山遠征に参加させていただきありがとうございました。
私は今回、2度目の岡山稽古への参加ということで、稽古についていくのに必死だった昨年度に比べて心にゆとりが生まれ、よりじっくりと先生方の技を学ぶことができたように感じます。今回の遠征でもまた、内田先生を始めたくさんの先生方に稽古をつけて頂いたことで、合氣道という武道の凄さや奥深さを改めて実感することができました。
稽古中は見たことがない技ややり方が分からない技と出会うことがあったのですが、知らない技を「この技はこういう形で投げたいのではないか」「この技のこの動きは別の技とつながるぞ」とあれこれ考えつつ習得するのは非常に楽しく、これまでに学んだ技術を応用させ新しい技の習得へと繋げていくという行為は、これもまた合氣道の醍醐味なのではないかと実感しました。
内田先生をはじめ多くの先生方、遠征中大変お世話になりました。岡山で学び、持ち帰って来た技術は、岡山に来ることができなかった部員たちにも共有しつつ、日々の稽古の中で咀嚼して新たな気付きにつなげていきたいと思います。
三年生 小貫 菜々美
この度は、岡山合氣修練道場合同稽古に参加させて頂き、誠にありがとうございました。
私自身、今回が2回目の参加でしたので、再び岡山や、各地で稽古をされている皆様にご指導いただけたこと、大変感謝しております。今年度は、13人の新入生が入部してくれたこともあり、1年生も沢山参加してくれました。積極的に技術を磨いていきたいと考えている学生がとても多く、より楽しい2日間を送ることができました。
稽古の方は、去年と同様にレベルが高く、密度の濃い内容となっていて、とても勉強になりました。前回もそうでしたが、普段技を覚えていく中で、細かい動きやポイントなどを習得する時間が無いため、今回の合同稽古で一つひとつの技について、細かくアドバイスを頂くことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。また、稽古中には、あまり練習する事のない技や、見たことのない掛け方をされるなど、驚きの連続でした。
今回の稽古で学んだことを、参加できなかった部員にも教えてあげたいと思います。改めまして、2日間大変お世話になりました。寒暖差の激しい季節ですので、先生方もどうかお身体に気を付けてお過ごしください。
二年生 渋井 麻耶
この度は合同稽古に参加させていただきありがとうございました。
今回が初めての参加だったこともあり初日の稽古は勢いに圧倒されてしまいましたが、茨城大学での稽古では見られない雰囲気を味わうことができ充実した二日間を過ぎすことができました。
合同稽古、自由稽古ともに多くの方とペアを組めたことで人それぞれの解釈があることを知りました。ペアを組んだ方々から様々な指導をいただき、また質問させていただくことで自分の至らぬ点を知ることができたとても良い機会だったと感じます。
合氣道は小さな動きが相手に大きな影響を与えることを改めて実感しました。また、その難しさと奥深さも改めて感じることができました。これからも稽古に励み、日々精進していきたいと思います。
二年生 稲葉 美羽
この度、初めて岡山合同稽古に参加させていただきました。慣れない場で緊張していましたが、多くの学びを得ることができました。
初め、常以上の皆さんの熱気に圧され、その中に自分が入っていけるのかと不安が大きかったのですが、何とか食らいつくうちに、皆さんとの技の掛け方の違いや自分の課題に気付き、徐々に研鑽できていったように思います。特に、内田先生のご指導は流石の一言で、少しの身体の使い方の違いや姿勢一つでここまで変わるものなのかと、深い驚きを感じました。
今回の稽古を通して、やはり「合氣道はすごい!」と改めて実感し、もっと上達したいという思いが強まりました。今後ともさらに、合氣道に打ち込んでいきたいと思います。
二年生 塚平 大稀
この度は、去年に引き続き二度目の合同稽古に参加させていただき、ありがとうございました。
今回の合同稽古でも、多くのことを学ばせていただきました。一日目の遊び稽古から二日目の稽古まで、内田先生をはじめ多くの先生方とお話することができ、その都度合気道に技術について知ることができ、とても良い機会でした。
特に諸手取り呼吸法は、一日目二日目とも沢山の先生方とやらせていただき、その度に新たな学びがあったり、少しでも上達できてるなと感じれたりと、とても楽しい時間でした。
今年は二年生にもなり後輩もできたので、自分自身が合気道を習う身であることと同時に後輩へ合気道を教えていく立場になりました。より深く合気道を学び、より詳しく合気道を教えていけるよう日々鍛錬していきます。
今回はほんとにありがとうございました。
二年生 山本 智基
人生で2度目の岡山合同稽古に参加させていただきました。2回目の遠征ということで後輩も増え茶帯にもなりより一層気合を入れて参加することができました。
前日の夜稽古では後輩たちに学生稽古や土曜稽古では得ることのできない普段とは違う稽古の感覚を学んでもらい、合同稽古でも社会人の方や他の大学の方など新たな人々との稽古を通して自らの技の未熟さとあり方を見直してもらえたのではないかと思います。大勢の参加者に方々と共に稽古をして共に合気道を学ぶ人々がこんなにもいるということにも驚いてもらえたと思います。
学ぶ身から教える身にもなったのでそれらを踏まえつつも、新たな技を学びつつも今までの技に磨きをかけ初段の審査に向けて精進していけるようにがんばりたいと思います。今回は本当にありがとうございました。
一年生 中嶋 優樹
今回、初めて岡山での稽古に参加させていただく機会をいただきました。まずは、内田先生ならびにご門下の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。普段の稽古ではなかなか得ることが難しい貴重な技や、合気道の深遠なる精神について多く学ばせていただきました。
1日目の内田先生宅での稽古、夜稽古、そして合同稽古に参加させていただいた中で、特に遊び稽古では、自分の弱さと向き合うことを教わりました。内田先生に技をかけていただくと、思うように体を動かすことができなくなるほどの技術の奥深さを実感し、これこそが真の合気道なのだと痛感いたしました。
夜稽古では、これまで経験したことのない厳しさの中で練習させていただき、社会人の方々との稽古は私自身にとって非常に良い刺激となり、大きな学びを得ると共に、今後の稽古への意欲をさらに高める機会となりました。合同稽古では、夜稽古以上に厳しく、そして分かりやすくご指導いただき、心身共に深く刻まれました。
岡山での稽古を通じて得た貴重な経験を、これからの稽古にしっかりと活かし、一層の精進を重ねてまいります。この度は誠にありがとうございました。
一年生 田村 栞大
今回は初めて岡山合同稽古に参加させていただき、本当にありがとうございました。初めての遠征ということでとても緊張していましたが、様々な技術、心得、多くの人との関わり合いなどを学ぶことができました。
私は合同稽古に参加する前に動画で内田先生の技や技術を拝見しました。しかし、実際に拝見すると動画以上に迫力があり、なぜ最小限の力だけで技を効かせられるのかなど不思議と感動の気持ちでいっぱいになりました。また、参加者の皆さんと稽古をし、初心者の私にやさしく教えていただきました。皆さんの気合が強く、勢いに置いて行かれそうでしたが、学生稽古では得ることのできない特別な体験をすることができました。
私はこの合同稽古の中で合気道の奥の深さ、楽しさを学ぶことができました。今回教えていただいた技やアドバイスを日々の稽古で理解し、自分の得意な技の一つにしていきたいと思います。さらに今回の合同稽古で実感したことを糧にこれからの稽古に励んでいきたいです。
最後に岡山でお世話になりました皆様にお礼を申し上げます。
一年生 根本かのん
今回初めて合同稽古に参加させていただきました。最初は皆さんのオーラがすごくて緊張しましたが、優しく教えてくださったので楽しく稽古することができました。今までに見たことのない技をかけていただいて体が宙に浮いてすごく楽しかったです。色んな人と組ませていただいて、人によって形が違うのを感じられて面白かったです。次までに自分なりの形を見つけてみたいです。あと、ご飯がすごく美味しかったです。今回は本当にありがとうございました。
一年生 池田 優菜
今回、初めて合同稽古に参加させていただきました。最初は少し緊張していましたが、皆さまが温かく迎えてくださり、稽古に集中することができました。
普段の稽古ではお会いする機会の少ない方々にも教わることを通して、自分の技術や姿勢を改めて見つめ直す良い機会となりました。
まだまだ未熟な私ですが、今回の経験を糧に技を磨き、成長できるよう、精進していきたいと思います。
最後に、このような貴重な機会をくださった先生方、そしてご一緒させていただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
一年生 綿引 一晄
大学に入って合気道をやり始め、技を掛けられ体のどの部分に効いているのかあやふやだった。岡山に行くと決めたのは先輩が内田先生は凄いと言っていて気になり、夏休み怪我をして、ほとんど部活に行けてなかったのに向かった。内田先生の技は何が起こっているか分からなかったが、美しかった。そして技を掛けてもらった時、技を掛けられるとはこういう感覚なのかと思った。抗えないのではなく気付けない、されど体は動いていて、動けない体が一つある。これが技なのかと思った。稽古は初めて見る技を初めて会った人に教わりこれで合っているだろうかと思いながら指摘され、掛けられ投げられて、気づけば終わりの、あっという間な時間だった。普段とは違う気持ちと雰囲気で精一杯やったこの稽古は貴重な経験になった。まだ掴めてないことを掴めるようこれからの稽古に臨みたい。
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