この体に対して、横に杖があります。前にありません。
杖素振り片手3本の話67。
「漢字の八を描くように。」
「左半身から、右手、右足を同時に出しながら、横面を上から下に打ちこんだら、下から上に巡らせて、左手で杖を取る。」
「次に同時に、左手、左足を前に出しながら、左から横面を打つ。」
「打ち込んだら、杖は左手を離れて、上から下に行き、下から上に行って、右手の下の空いた部分を左手で掴む。」
「杖は、顔の横。」
「杖は、立てる。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
左半身から右手、右足が進んで横面を打ち込み、右半身となり、杖は体の横、左にあります。
次に、逆の横面を打つために、左手、左足を出します。
左手が前に伸びれば、杖は自然に下りて行きます。フックする形にしなくてよいです。
左足のつま先が、内に向けば、腰は回転しやすくなります。半身の切り替えだけなので、まっすぐ出します。
杖は上から下に、下から上に巡ります。そして、右手の下の空いたところを左手で掴んで、静止します。
左半身で終わり、顔は前ですが、体は一直線上に、正面に対して薄く、臍は右に向いてます。
この体に対して、横に杖があります。前にありません。
そして、杖は垂直に立てます。
杖素振り片手3本の話68。
「漢字の八を描くように。」
「左半身から、右手、右足を同時に出しながら、横面を上から下に打ちこんだら、下から上に巡らせて、左手で杖を取る。」
「次に同時に、左手、左足を前に出しながら、左から横面を打つ。」
「打ち込んだら、杖は左手を離れて、上から下に行き、下から上に行って、右手の下の空いた部分を左手で掴む。」
「杖は、顔の横。」
「杖は、立てる。」
齋藤先生のお言葉です。
「完全停止する。」
内田先生の言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
左半身から右手、右足が進んで横面を打ち込み、右半身となり、杖は体の横、左にあります。
次に、逆の横面を打つために、左手、左足を出します。
左手が前に伸びれば、杖は自然に下りて行きます。フックする形にしなくてよいです。
左足のつま先が、内に向けば、腰は回転しやすくなります。半身の切り替えだけなので、まっすぐ出します。
杖は上から下に、下から上に巡ります。そして、右手の下の空いたところを左手で掴んで、静止します。
左半身で終わり、顔は前ですが、体は一直線上に、正面に対して薄く、臍は右に向いてます。
この体に対して、横に杖があります。前にありません。
そして、杖は垂直に立てます。
半身に厳しく、動作はピタッと止まる。固まることなく、自然に、すぐに動けるように、停止します。
杖素振り片手3本の話69。
「漢字の八を描くように。」
「わからなければ、1、2、3、4でやる。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「1で、右手右足を出しながら、横面を打つ。」
杖素振り片手3本の話70。
「漢字の八を描くように。」
「わからなければ、1、2、3、4でやる。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「1で、右手右足を出しながら、横面を打つ。」
「2で、杖を下から上に巡らせて、左足を動かして、半身を変える。」
杖素振り片手3本の話71。
「漢字の八を描くように。」
「わからなければ、1、2、3、4でやる。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「1で、右手右足を出しながら、横面を打つ。」
「2で、杖を下から上に巡らせて、左足を動かして、半身を変える。」
「3で、左手左足を出しながら、反対の横面を打つ。」
杖素振り片手3本の話72。
「漢字の八を描くように。」
「わからなければ、1、2、3、4でやる。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「1で、右手右足を出しながら、横面を打つ。」
「2で、杖を下から上に巡らせて、左足を動かして、半身を変える。」
「3で、左手左足を出しながら、反対の横面を打つ。」
「4で、杖を下から上に巡らせて、右足を動かして、半身を変える。」
杖素振り片手3本の話73。
「漢字の八を描くように。」
「わからなければ、1、2、3、4でやる。」
「慣れたら、一動作でやる。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「1で、右手右足を出しながら、横面を打つ。」
「2で、杖を下から上に巡らせて、左足を動かして、半身を変える。」
「3で、左手左足を出しながら、反対の横面を打つ。」
「4で、杖を下から上に巡らせて、右足を動かして、半身を変える。」
分解のやり方を教えてくれましたが、
技は止まらないほうが良いです。1動作で行います。
杖素振り片手3本の話74。
「漢字の八を描くように。」
「わからなければ、1、2、3、4でやる。」
「慣れたら、一動作でやる。」
「元の位置に戻る。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「1で、右手右足を出しながら、横面を打つ。」
「2で、杖を下から上に巡らせて、左足を動かして、半身を変える。」
「3で、左手左足を出しながら、反対の横面を打つ。」
「4で、杖を下から上に巡らせて、右足を動かして、半身を変える。」
分解のやり方を教えてくれましたが、技は止まらないほうが良いです。1動作で行います。
完全停止したときの残心は、元の位置に戻ります。
右足が左足より、左足が右足より前に出るかたちではないです。だいたい並ぶ形になります。
杖素振り片手3本の話75。
「漢字の八を描くように。」
「打ち込んで、すぐに杖が落ちるようなら、八の字にならない。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「八の字にしろ。」
と、八の字の形にこだわっていました。すぐに落ちてしまえば、八の字ではなく、Uの形になってしまいます。
杖素振り片手3本の話76。
「漢字の八を描くように。」
「打ち込んで、パッとすぐに、帰るように。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「八の字にしろ。」
と、八の字の形にこだわっていました。すぐに落ちてしまえば、八の字ではなく、Uの形になってしまいます。
すぐに帰る(戻る)には、縦に落ちる形は時間がかかってしまいます。
杖素振り片手3本の話77。
「漢字の八を描くように。」
「打ち込んで、パッとすぐに、帰るように。」
「水平じゃないんだ。」
齋藤先生のお言葉です。
片手八の字返しについて、説明していきます。
「八の字にしろ。」
と、八の字の形にこだわっていました。すぐに落ちてしまえば、八の字ではなく、Uの形になってしまいます。
ならば、落ちるのがダメならばと、水平に近い形で、素振りをしていたときに、こう指導されました。
八の字です。
杖素振り片手3本の話78。
「片手下段返し。」
「片手遠間打ち。」
「片手八の字返し。」
「片手は、3本。」
齋藤先生のお言葉です。
杖素振りの片手3本について、あがりました。
次は、八相返しです。
杖素振り八相返しの話1。
「八相返しの型は、5本ある。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しについて、説明をしていきます。
杖素振り八相返しの話2。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しについて、説明をしていきます。
八相の構えになるのが、八相返しです。この構えから、打ち込みなどの5本の型が産まれます。
杖素振り八相返しの話3。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「八相の構えとは、トンボの構えと同じ。」
八相返しについて、説明をしていきます。
八相の構えになるのが、八相返しです。この構えから、打ち込みなどの5本の型が産まれます。
示現流の蜻蛉の構えが、八相の構えです。次回から、払いから構えにいくまでを説明していきます。
杖素振り八相返しの話4。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。
杖素振り八相返しの話5。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。そこから、右手を前にスライドしていきます。
杖素振り八相返しの話6。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」「杖を上下逆にかえしながら。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。そこから、右手を前にスライドしていきます。
杖を上下に逆転して、左手が上になります。
杖素振り八相返しの話7。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」「杖を上下逆にかえしながら。」
「右足を引く。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。そこから、右手を前にスライドしていきます。
杖を上下に逆転して、左手が上になります。
同時に、右足を引いて、左半身になります。
杖素振り八相返しの話8。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」「杖を上下逆にかえしながら。」
「右足を引く。」
「右手は、杖の真ん中。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。そこから、右手を前にスライドしていきます。
杖を上下に逆転して、左手が上になります。
同時に、右足を引いて、左半身になります。
スライドした右手は、杖の真ん中にあります。これは、よく注意されていました。
杖素振り八相返しの話9。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」「杖を上下逆にかえしながら。」
「右足を引く。」
「右手は、杖の真ん中。」
「真ん中だから、速く打ち込みができる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。そこから、右手を前にスライドしていきます。
杖を上下に逆転して、左手が上になります。
同時に、右足を引いて、左半身になります。
スライドした右手は、杖の真ん中にあります。これは、よく注意されていました。
「杖の真ん中に手がないと、返して打ち込みなどが遅くなる。真ん中が丁度良い。」
こう仰っていました。
杖素振り八相返しの話10。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」「杖を上下逆にかえしながら。」
「右足を引く。」
「右手は、杖の真ん中。」
「真ん中だから、速く打ち込みができる。」
「右手は伸ばす。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。そこから、右手を前にスライドしていきます。
杖を上下に逆転して、左手が上になります。
同時に、右足を引いて、左半身になります。
スライドした右手は、杖の真ん中にあります。これは、よく注意されていました。
「杖の真ん中に手がないと、返して打ち込みなどが遅くなる。真ん中が丁度良い。」
こう仰っていました。
さらに、右手は下に伸ばした状態にあります。
杖素振り八相返しの話11。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」「杖を上下逆にかえしながら。」
「右足を引く。」
「右手は、杖の真ん中。」
「真ん中だから、速く打ち込みができる。」
「右手は伸ばす。」
「右手を曲げると、杖が高くなる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。そこから、右手を前にスライドしていきます。
杖を上下に逆転して、左手が上になります。
同時に、右足を引いて、左半身になります。
スライドした右手は、杖の真ん中にあります。これは、よく注意されていました。
「杖の真ん中に手がないと、返して打ち込みなどが遅くなる。真ん中が丁度良い。」
こう仰っていました。
さらに、右手は下に伸ばした状態にあります。
直突きに対して、八相返しの払いを、よく見せてくれました。
直突きは、お腹を突きますので、それを払う高さにしないといけません。右肘を曲げると、無論杖は高くなります。払うポイントが胸の高さになってしまいます。これも、よく仰っていました。
杖素振り八相返しの話12。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」「杖を上下逆にかえしながら。」
「右足を引く。」
「右手は、杖の真ん中。」
「真ん中だから、速く打ち込みができる。」
「右手は伸ばす。」
「右手を曲げると、杖が高くなる。」
「左手は、杖先から少し空けて。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
右手右足が前の、剣の構えになります。そこから、右手を前にスライドしていきます。
杖を上下に逆転して、左手が上になります。
同時に、右足を引いて、左半身になります。
スライドした右手は、杖の真ん中にあります。これは、よく注意されていました。
「杖の真ん中に手がないと、返して打ち込みなどが遅くなる。真ん中が丁度良い。」
こう仰っていました。
さらに、右手は下に伸ばした状態にあります。
直突きに対して、八相返しの払いを、よく見せてくれました。
直突きは、お腹を突きますので、それを払う高さにしないといけません。右肘を曲げると、無論杖は高くなります。払うポイントが胸の高さになってしまいます。これも、よく仰っていました。
また、構えから、左手を少しスライドして、杖先を少し空けます。この部分で払います。
杖素振り八相返しの話13。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから。」
「右手を前にスライドして。」「杖を上下逆にかえしながら。」
「右足を引く。」
「右手は、杖の真ん中。」
「真ん中だから、速く打ち込みができる。」
「右手は伸ばす。」
「右手を曲げると、杖が高くなる。」
「左手は、杖先から少し空けて。」
「左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
無論、下がる方向は斜めではありません。まっすぐです。半身は、骨盤が屈曲することにより、腿の分だけ、足の位置と腰から上が横にずれます。まっすぐ下がるだけで、直突きを捌くことができます。
かつ、半身なので、左手足の爪先は、まっすぐです。
次回からは、払いの動きになります。
杖素振り八相返しの話14。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
杖素振り八相返しの話16。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
齋藤先生のお言葉です。
「右手を引きながら。」
内田先生の言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
杖素振り八相返しの話17。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
杖素振り八相返しの話18。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
もちろん杖の真ん中の右手部分は飛ばして。
杖は前に倒れていき、半回転します。
杖素振り八相返しの話19。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
「縦回転ではない。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
もちろん杖の真ん中の右手部分は飛ばして。
杖は前に倒れていき、半回転します。
このとき、左へと払っているのですから、縦回転にはなりません。
杖素振り八相返しの話20。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
「縦回転ではない。」
「左手は、杖先を取る。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
もちろん杖の真ん中の右手部分は飛ばして。
杖は前に倒れていき、半回転します。
このとき、左へと払っているのですから、縦回転にはなりません。
左手は杖をさわりつつ、端で取ります。
杖素振り八相返しの話21。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
「縦回転ではない。」
「左手は、杖先を取る。」
「杖は、顔の横。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
もちろん杖の真ん中の右手部分は飛ばして。
杖は前に倒れていき、半回転します。
このとき、左へと払っているのですから、縦回転にはなりません。
左手は杖をさわりつつ、端を取ります。
体は左半身で、顔は前、杖は顔の横にあります。
杖素振り八相返しの話22。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
「縦回転ではない。」
「左手は、杖先を取る。」
「杖は、顔の横。」
「杖は、まっすぐ立てる。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
もちろん杖の真ん中の右手部分は飛ばして。
杖は前に倒れていき、半回転します。
このとき、左へと払っているのですから、縦回転にはなりません。
左手は杖をさわりつつ、端を取ります。
体は左半身で、顔は前、杖は顔の横にあります。
杖はまっすぐ立てます。角度は付けません。
杖素振り八相返しの話23。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
「縦回転ではない。」
「左手は、杖先を取る。」
「杖は、顔の横。」
「杖は、まっすぐ立てる。」
「低くしない。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
もちろん杖の真ん中の右手部分は飛ばして。
杖は前に倒れていき、半回転します。
このとき、左へと払っているのですから、縦回転にはなりません。
左手は杖をさわりつつ、端を取ります。
体は左半身で、顔は前、杖は顔の横にあります。
杖はまっすぐ立てます。角度は付けません。
胸の高さでは低いです。上に持って行きます。
杖素振り八相返しの話24。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
「縦回転ではない。」
「左手は、杖先を取る。」
「杖は、顔の横。」
「杖は、まっすぐ立てる。」
「低くしない。」
齋藤先生のお言葉です。
「肘は肩の高さで。」
内田先生の言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
もちろん杖の真ん中の右手部分は飛ばして。
杖は前に倒れていき、半回転します。
このとき、左へと払っているのですから、縦回転にはなりません。
左手は杖をさわりつつ、端を取ります。
体は左半身で、顔は前、杖は顔の横にあります。
杖はまっすぐ立てます。角度は付けません。
胸の高さでは低いです。上に持って行きます。
肘を下にすると、杖が落ちがちです。肘の高さを肩と同じにすれば、高く上がります。
650回!記念回は、間の思い出話16。
「正座は、左足の親指に、右指を重ねる。」
齋藤先生のお言葉です。
見取り稽古をしているときに、仰っいました。
「まず正座で、右親指を重ねる。しびれたら、爪先立ちの跪坐、次に尻を上げて、膝立ちになり、しびれが取れたら、正座に戻る。」
ですので、私は、正座を右親指を上にして重ねてます。
さらに、
「神道の作法だ。大本教の作法もそうと、本を読んだことがある。」
内田先生も、口添えしてくれました。
正座一つにも、面白い話となります。
杖素振り八相返しの話25。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わりました。
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
「縦回転ではない。」
「左手は、杖先を取る。」
「杖は、顔の横。」
「杖は、まっすぐ立てる。」
「低くしない。」
「右手を持ちかえる。」
齋藤先生のお言葉です。
これから、払いをして、八相に返すまでの説明をします。
相手の杖の突きなどを右へと払う形をします。
左へ押し出すと、体も左に流れがちです。右手を後ろに引く形なら、体は流れずに杖を左へと払う形になります。
当て払ったら、杖を返して行きますが、杖を左手は常にさわっていきます。
もちろん杖の真ん中の右手部分は飛ばして。
杖は前に倒れていき、半回転します。
このとき、左へと払っているのですから、縦回転にはなりません。
左手は杖をさわりつつ、端を取ります。
体は左半身で、顔は前、杖は顔の横にあります。
杖はまっすぐ立てます。角度は付けません。
胸の高さでは低いです。上に持って行きます。
肘を下にすると、杖が落ちがちです。肘の高さを肩と同じにすれば、高く上がります。
右手は親指が下の掴みから、親指が上になって、杖に当てます。
杖素振り八相返しの話26。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「まず、右半身、剣の構えから、右手を前にスライドして杖を上下逆にかえしながら、右足を引く。」
「右手は伸ばして、杖の真ん中で、左手は、杖先から少し空けて、左半身になる。」
「左手を右に出しながら。」
「左手は杖にさわりながら。」
「杖を回し、巡らせてゆく。」
「縦回転ではない。」
「左手は、杖先を取る。」
「杖は、顔の横。」
「杖は、まっすぐ立てる。」
「低くしない。」
「右手を持ちかえる。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しの、払いから構えにいくまでを説明していきます。
これらの口伝により、右半身から左半身に変わり、八相の構えになりました。
次回から、相手に対しての捌きの説明をしていきます。
杖素振り八相返しの話27。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「13の杖の合わせにある。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しの、相手に対しての捌きの説明をしていきます。
剣対杖の5とかありますが、今回は13の杖、5番目にある八相返しの合わせとかぶりますが、説明していきます。
杖素振り八相返しの話28。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「13の杖の合わせにある。」
「直突きに対して、八相返しで払う。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しの、相手に対しての捌きの説明をしていきます。
剣対杖の5とかありますが、今回は13の杖、5番目にある八相返しの合わせとかぶりますが、説明していきます。
13の杖は、真後ろまたは直角の位置から、突いていきますが、稽古では正面から直突きされた形からやっていました。
杖素振り八相返しの話29。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「13の杖の合わせにある。」
「直突きに対して、八相返しで払う。」
「突かれたら、右足を下げて、杖を返して、左手をずらした部分に杖を当てる。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しの、相手に対しての捌きの説明をしていきます。
剣対杖の5とかありますが、今回は13の杖、5番目にある八相返しの合わせとかぶりますが、説明していきます。
13の杖は、真後ろまたは直角の位置から、突いていきますが、稽古では正面から直突きされた形からやっていました。
突きを右足を下げながら避け、杖を返して、左手をずらした部分を相手の杖に当てます。
杖素振り八相返しの話30。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「13の杖の合わせにある。」
「直突きに対して、八相返しで払う。」
「突かれたら、右足を下げて、杖を返して、左手をずらした部分に杖を当てる。」
「仕手から見て、左へ相手の杖を払いながら、返して八相の構えになる。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しの、相手に対しての捌きの説明をしていきます。
剣対杖の5とかありますが、今回は13の杖、5番目にある八相返しの合わせとかぶりますが、説明していきます。
13の杖は、真後ろまたは直角の位置から、突いていきますが、稽古では正面から直突きされた形からやっていました。
突きを右足を下げながら避け、杖を返して、左手をずらした部分を相手の杖に当てます。
仕手の杖を左へ払いながら、左手は杖に触れつつ、杖を返して八相の構えを取ります。
杖素振り八相返しの話31。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「13の杖の合わせにある。」
「直突きに対して、八相返しで払う。」
「突かれたら、右足を下げて、杖を返して、左手をずらした部分に杖を当てる。」
「仕手から見て、左へ相手の杖を払いながら、返して八相の構えになる。」
「当てるまでが1、払って返して2。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しの、相手に対しての捌きの説明をしていきます。
剣対杖の5とかありますが、今回は13の杖、5番目にある八相返しの合わせとかぶりますが、説明していきます。
13の杖は、真後ろまたは直角の位置から、突いていきますが、稽古では正面から直突きされた形からやっていました。
突きを右足を下げながら避け、杖を返して、左手をずらした部分を相手の杖に当てます。
仕手の杖を左へ払いながら、左手は杖に触れつつ、杖を返して八相の構えを取ります。
これを2動作で安全に、形を覚えることを教えてくれました。
杖素振り八相返しの話31。
「八相返しは、突きなどを払って、八相の構えなる形。」
「13の杖の合わせにある。」
「直突きに対して、八相返しで払う。」
「突かれたら、右足を下げて、杖を返して、左手をずらした部分に杖を当てる。」
「仕手から見て、左へ相手の杖を払いながら、返して八相の構えになる。」
「当てるまでが1、払って返して2。」
「慣れたら、一動作で。合わせて。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返しの、相手に対しての捌きの説明をしていきます。
剣対杖の5とかありますが、今回は13の杖、5番目にある八相返しの合わせとかぶりますが、説明していきます。
13の杖は、真後ろまたは直角の位置から、突いていきますが、稽古では正面から直突きされた形からやっていました。
突きを右足を下げながら避け、杖を返して、左手をずらした部分を相手の杖に当てます。
仕手の杖を左へ払いながら、左手は杖に触れつつ、杖を返して八相の構えを取ります。
これを2動作で安全に、形を覚えることを教えてくれました。
慣れたら、突きに合わせて、一動作で行います。
杖素振り八相返しの話32。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
杖素振り八相返しの話33。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。相手の脳天から鼻筋を通って、斬り下ろします。
杖素振り八相返しの話34。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
「斜めじゃねえんだ。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。相手の脳天から鼻筋を通って、斬り下ろします。
太刀の一の素振りは、まっすぐ下ろします。
基本に帰れることが大事です。
杖素振り八相返しの話35。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
「斜めじゃねえんだ。」
齋藤先生のお言葉です。
「左手を前に。」
内田先生の言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。相手の脳天から鼻筋を通って、斬り下ろします。
太刀の一の素振りは、まっすぐ下ろします。
基本に帰れることが大事です。
まっすぐ打ち込むためには、脇にある左手を額の前に持ってゆく必要があります。こうすれば、斜めになることはありません。
杖素振り八相返しの話36。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
「斜めじゃねえんだ。」
「右手は頭の上に。」
齋藤先生のお言葉です。
「左手を前に。」
内田先生の言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。相手の脳天から鼻筋を通って、斬り下ろします。
太刀の一の素振りは、まっすぐ下ろします。
基本に帰れることが大事です。
まっすぐ打ち込むためには、脇にある左手を額の前に持ってゆく必要があります。こうすれば、斜めになることはありません。
また、右手が頭の上にあれば、まっすぐ斬りやすくなります。
杖素振り八相返しの話37。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
「斜めじゃねえんだ。」
「右手は頭の上に。」
「右足をまっすぐ前に出しながら。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。
まっすぐ打ち込むためには、脇にある左手を額の前に持ってゆく必要があります。こうすれば、斜めになることはありません。
また、右手が頭の上にあれば、まっすぐ斬りやすくなります。
右足もまっすぐ出します。
杖素振り八相返しの話38。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
「斜めじゃねえんだ。」
「右手は頭の上に。」
「右足をまっすぐ前に出しながら。」
「杖は背中に付ける。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。
まっすぐ打ち込むためには、脇にある左手を額の前に持ってゆく必要があります。こうすれば、斜めになることはありません。
また、右手が頭の上にあれば、まっすぐ斬りやすくなります。
右足もまっすぐ出します。
基本の一の素振りが大切です。そのため、背中にまっすぐ当てる必要があります。
杖素振り八相返しの話39。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
「斜めじゃねえんだ。」
「右手は頭の上に。」
「右足をまっすぐ前に出しながら。」
「杖は背中に付ける。」
「左足は前に。ついて行く。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。
まっすぐ打ち込むためには、脇にある左手を額の前に持ってゆく必要があります。こうすれば、斜めになることはありません。
また、右手が頭の上にあれば、まっすぐ斬りやすくなります。
右足もまっすぐ出します。
基本の一の素振りが大切です。そのため、背中にまっすぐ当てる必要があります。
打ち込んでいくため、右足が進んだ分左足もついて行って、進みます。そこは、一の素振りと違います。
杖素振り八相返しの話39-2。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
「斜めじゃねえんだ。」
「右手は頭の上に。」
「右足をまっすぐ前に出しながら。」
「杖は背中に付ける。」
「左足は前に。ついて行く。」
「杖は、畳と平行。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。
まっすぐ打ち込むためには、脇にある左手を額の前に持ってゆく必要があります。こうすれば、斜めになることはありません。
また、右手が頭の上にあれば、まっすぐ斬りやすくなります。
右足もまっすぐ出します。
基本の一の素振りが大切です。そのため、背中にまっすぐ当てる必要があります。
打ち込んでいくため、右足が進んだ分左足もついて行って、進みます。
残心2秒のとき、杖は畳と平行になります。形をしっかり市ないと、良いものは出てきてくれません。
杖素振り八相返しの話40。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「まっすぐ下ろす。」
「斜めじゃねえんだ。」
「右手は頭の上に。」
「右足をまっすぐ前に出しながら。」
「杖は背中に付ける。」
「左足は前に。ついて行く。」
「杖は、畳と平行。」
齋藤先生のお言葉です。
「手足は、同時に開始し、同時に終わる。」
八相返し打ちの説明をしていきます。
打ち込みは、まっすぐです。
まっすぐ打ち込むためには、脇にある左手を額の前に持ってゆく必要があります。こうすれば、斜めになることはありません。
また、右手が頭の上にあれば、まっすぐ斬りやすくなります。
右足もまっすぐ出します。
基本の一の素振りが大切です。そのため、背中にまっすぐ当てる必要があります。
打ち込んでいくため、右足が進んだ分左足もついて行って、進みます。
残心2秒のとき、杖は畳と平行になります。形をしっかり市ないと、良いものは出てきてくれません。
手足は別々同時です。それぞれが待つという状態は、速さに結びつきません。
杖素振り八相返しの話41。
「八相返しをしてから、打ち込む。」
「速返しよりも速く。。」
齋藤先生のお言葉です。
八相返し打ちの説明をしていきます。
剣対杖の5が、顕著です。5の素振りを八相返しで払ったのを、速返しで打ち込んできます。
それを、捌きつつ、八相返し打ちで、横面を打ちます。
次回から、八相返し突きの話になります。
杖素振り八相返しの話42。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
杖素振り八相返しの話43。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
「八相の構えから、左手左足を前に出して。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を突き出して行きます。
杖素振り八相返しの話44。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
「八相の構えから、左手左足を前に出して。」
「杖を滑らせて。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を突き出して行きます。
杖を滑らせて突き出しますので、右手は握ってはいけません。
杖素振り八相返しの話45。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
「八相の構えから、左手左足を前に出して。」
「杖を滑らせて。」
「右手の掌底に当てながら。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を突き出して行きます。
杖を滑らせて突き出しますので、右手は握ってはいけません。
顎投げと同じところに当てながら、滑らせて行きます。
杖素振り八相返しの話46。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
「八相の構えから、左手左足を前に出して。」
「杖を滑らせて。」
「右手の掌底に当てながら。」
「突ききる。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を突き出して行きます。
杖を滑らせて突き出しますので、右手は握ってはいけません。
顎投げと同じところに当てながら、滑らせて行きます。
突ききるまでが、素振りです。右手は端を掴んで、停止します。
杖素振り八相返しの話47。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
「八相の構えから、左手左足を前に出して。」
「杖を滑らせて。」
「右手の掌底に当てながら。」
「突ききる。」
「杖は、地面と平行。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を突き出して行きます。
杖を滑らせて突き出しますので、右手は握ってはいけません。
顎投げと同じところに当てながら、滑らせて行きます。
突ききるまでが、素振りです。右手は端を掴んで、停止します。
杖は、地面と平行です。素振りに角度は付けません。
杖素振り八相返しの話48。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
「八相の構えから、左手左足を前に出して。」
「杖を滑らせて。」
「右手の掌底に当てながら。」
「突ききる。」
「杖は、地面と平行。」
「胸の高さ。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を突き出して行きます。
杖を滑らせて突き出しますので、右手は握ってはいけません。
顎投げと同じところに当てながら、滑らせて行きます。
突ききるまでが、素振りです。右手は端を掴んで、停止します。
杖は、地面と平行です。素振りに角度は付けません。
相手がいて、顔面を狙えと、とても危険になることは、明白です。胸元を狙います。突きも胸元、喉元くらいの高さで平行になります。
杖素振り八相返しの話49。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
「八相の構えから、左手左足を前に出して。」
「杖を滑らせて。」
「右手の掌底に当てながら。」
「突ききる。」
「杖は、地面と平行。」
「胸の高さ。」
「左手は伸ばして、掴む。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を突き出して行きます。
杖を滑らせて突き出しますので、右手は握ってはいけません。
顎投げと同じところに当てながら、滑らせて行きます。
突ききるまでが、素振りです。右手は端を掴んで、停止します。
杖は、地面と平行です。素振りに角度は付けません。
相手がいて、顔面を狙えと、とても危険になることは、明白です。胸元を狙います。突きも胸元、喉元くらいの高さで平行になります。
突いた残心で、左手が直角に曲がるようでは、伸ばしたとは言えません。伸びているから、強い突きになります。
杖素振り八相返しの話50。
「八相返しをしてから、突き、元に戻る。」
「八相の構えから、左手左足を前に出して。」
「杖を滑らせて。」
「右手の掌底に当てながら。」
「突ききる。」
「杖は、地面と平行。」
「胸の高さ。」
「左手は伸ばして、掴む。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
「手足は、別々同時。」
内田先生の言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を突き出して行きます。
杖を滑らせて突き出しますので、右手は握ってはいけません。
顎投げと同じところに当てながら、滑らせて行きます。
突ききるまでが、素振りです。右手は端を掴んで、停止します。
杖は、地面と平行です。素振りに角度は付けません。
相手がいて、顔面を狙えと、とても危険になることは、明白です。胸元を狙います。突きも胸元、喉元くらいの高さで平行になります。
突いた残心で、左手が直角に曲がるようでは、伸ばしたとは言えません。伸びているから、強い突きになります。
どの技、素振りでもそうですが、同時始まり、同時終わりにしないも、手足どちらかが待つことになり、時間が余計にかかります。
意識して、武器を扱いましょう。
杖素振り八相返しの話51。
「八相返しをしてから、杖を滑らせて突く。」
「突いたら、元に戻る。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を滑らせて突き出します。
突ききったら、元の八相の構えに戻ります。
戻る説明をしていきます。
杖素振り八相返しの話52。
「八相返しをしてから、杖を滑らせて突く。」
「突いたら、元に戻る。」
「右手を左手にくっつけて。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を滑らせて突き出します。
突ききったら、元の八相の構えに戻ります。
戻る説明をしていきます。
突いた形から、右手をスライドして、左手に付けます。
杖素振り八相返しの話53。
「八相返しをしてから、杖を滑らせて突く。」
「突いたら、元に戻る。」
「右手を左手にくっつけて。」
「縦に回す。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を滑らせて突き出します。
突ききったら、元の八相の構えに戻ります。
戻る説明をしていきます。
突いた形から、右手をスライドして、左手に付けます。
次に、左手を落としながら、杖を縦に下へと回します。
杖素振り八相返しの話54。
「八相返しをしてから、杖を滑らせて突く。」
「突いたら、元に戻る。」
「右手を左手にくっつけて。」
「縦に回す。」
「下がりながら。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を滑らせて突き出します。
突ききったら、元の八相の構えに戻ります。
戻る説明をしていきます。
突いた形から、右手をスライドして、左手に付けます。
次に、左手を落としながら、杖を縦に下へと回します。
足は同時に後ろ足から、下がります。
杖素振り八相返しの話55。
「八相返しをしてから、杖を滑らせて突く。」
「突いたら、元に戻る。」
「右手を左手にくっつけて。」
「縦に回す。」
「下がりながら。」
「杖を回転させて、左手が端を掴んで、八相返し構えに戻る。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を滑らせて突き出します。
突ききったら、元の八相の構えに戻ります。
戻る説明をしていきます。
突いた形から、右手をスライドして、左手に付けます。
次に、左手を落としながら、杖を縦に下へと回します。
足は同時に後ろ足から、下がります。
落とした杖は回転して、杖先は上に上がっていきます。
反対の杖の端を左手が掴んで、八相の構えに戻ります。
新年の目出度い記念回は、岩間の思い出話17。
「一人でじっくり稽古する。でないと、合氣は深まらない。」
齋藤先生のお言葉です。
昔、茨城大学阿見キャンパスに、齋藤先生が教えに来ていました。
「一人で黙々と剣や杖を、振っていた。」
との、当時の学生からの証言も得ています。
内田先生も一人で稽古を重ねて、合氣を深め、道場で技を繰り出しています。
稽古励行あるのみです。
杖素振り八相返しの話56。
「八相返しをしてから、杖を滑らせて突く。」
「突いたら、元に戻る。」
「右手を左手にくっつけて。」
「縦に回す。」
「下がりながら。」
「杖を回転させて、左手が端を掴んで、八相返し構えに戻る。」
「杖は高くまっすぐ上げる。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を滑らせて突き出します。
突ききったら、元の八相の構えに戻ります。
戻る説明をしていきます。
突いた形から、右手をスライドして、左手に付けます。
次に、左手を落としながら、杖を縦に下へと回します。
足は同時に後ろ足から、下がります。
落とした杖は回転して、杖先は上に上がっていきます。
反対の杖の端を左手が掴んで、八相の構えに戻ります。
戻るので、杖は高く、まっすぐになります。
杖素振り八相返しの話57。
「八相返しをしてから、杖を滑らせて突く。」
「突いたら、元に戻る。」
「右手を左手にくっつけて。」
「縦に回す。」
「下がりながら。」
「杖を回転させて、左手が端を掴んで、八相返し構えに戻る。」
「杖は高くまっすぐ上げる。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
「杖を左手で掴んだまま、右手に持っていって。」
内田先生の言葉です。
八相返し突きの説明をしていきます。
八相の構えから、杖を滑らせて突き出します。
突ききったら、元の八相の構えに戻ります。
戻る説明をしていきます。
突いた形から、右手をスライドして、左手に付けます。
次に、左手を落としながら、杖を縦に下へと回します。
足は同時に後ろ足から、下がります。
落とした杖は回転して、杖先は上に上がっていきます。
反対の杖の端を左手が掴んで、八相の構えに戻ります。
戻るので、杖は高く、まっすぐになります。
右手を前にスライドすると、縦回転の動きが二段階になりやすいです。左手で杖を掴んだまま、戻すと縦回転がスムーズになります。
口伝とおりに右手が近づいているように、見えます。
杖素振り八相返しの話58。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
杖素振り八相返しの話59。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
杖素振り八相返しの話60。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
杖素振り八相返しの話61。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していきます。
杖素振り八相返しの話62。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
杖素振り八相返しの話63。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
「後ろ突きのように。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
ここから、後ろに突きますが、ポイントは後ろ突きと同じです。
杖素振り八相返しの話64。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
「後ろ突きのように。」
「右手は体に付けて。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
ここから、後ろに突きますが、ポイントは後ろ突きと同じです。
右手は、脇を開けずに、体にくっけます。
杖素振り八相返しの話65。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
「後ろ突きのように。」
「右手は体に付けて。」
「右腕の下に、杖を付けて。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
ここから、後ろに突きますが、ポイントは後ろ突きと同じです。
右手は、脇を開けずに、体にくっけます。
杖は、右手の真下です。
杖素振り八相返しの話66。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
「後ろ突きのように。」
「右手は体に付けて。」
「右腕の下に、杖を付けて。」
「かかえない。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
ここから、後ろに突きますが、ポイントは後ろ突きと同じです。
右手を体に付けて、杖は右手の真下に。
よく仰っていましたのが、杖が真下ではなく、腕の横にあること。かかえたら、まっすぐ後ろに突けません。
杖素振り八相返しの話67。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
「後ろ突きのように。」
「右手は体に付けて。」
「右腕の下に、杖を付けて。」
「かかえない。」
「右足を後ろに進めながら。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
ここから、後ろに突きますが、ポイントは後ろ突きと同じです。
右手を体に付けて、杖は右手の真下に。
よく仰っていましたのが、杖が真下ではなく、腕の横にあること。かかえたら、まっすぐ後ろに突けません。
後ろに突く形をしたら、右足を後ろに進めて、突いていきます。
杖素振り八相返しの話68。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
「後ろ突きのように。」
「右手は体に付けて。」
「右腕の下に、杖を付けて。」
「かかえない。」
「右足を後ろに進めながら。」
「右手を後ろに引きながら。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
ここから、後ろに突きますが、ポイントは後ろ突きと同じです。
右手を体に付けて、杖は右手の真下に。
よく仰っていましたのが、杖が真下ではなく、腕の横にあること。かかえたら、まっすぐ後ろに突けません。
後ろに突く形をしたら、右足を後ろに進めて、突いていきます。
足と同時に、杖を掴んだ右手も後ろに動きます。
杖素振り八相返しの話69。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
「後ろ突きのように。」
「右手は体に付けて。」
「右腕の下に、杖を付けて。」
「かかえない。」
「右足を後ろに進めながら。」
「右手を後ろに引きながら。」
「下っ腹を狙って。斜め下。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
ここから、後ろに突きますが、ポイントは後ろ突きと同じです。
右手を体に付けて、杖は右手の真下に。
よく仰っていましたのが、杖が真下ではなく、腕の横にあること。かかえたら、まっすぐ後ろに突けません。
後ろに突く形をしたら、右足を後ろに進めて、突いていきます。
足と同時に、杖を掴んだ右手も後ろに動きます。
杖は平行ではなく、斜め下になります。下っ腹を狙うためです。
杖素振り八相返しの話70。
「八相返しをしてから、後ろを突く。」
「八相返しの構えから。」
「左手を離して、手の平を上に、前に置く。」
「右手を前に倒して。」
「左手で杖を受け止める。」
「後ろ突きのように。」
「右手は体に付けて。」
「右腕の下に、杖を付けて。」
「かかえない。」
「右足を後ろに進めながら。」
「右手を後ろに引きながら。」
「下っ腹を狙って。斜め下。」
「定規を当てるように、まっすぐ突く。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
八相返し後ろ突きの説明をしていきます。
まず、八相返しの構えをしっかり取ります。
次に、左手を前に持って行きます。前にというのは、顔の方向の前です。お腹の前ではありません。
左手を前に置いたあと、右手を前に傾けて、杖を倒していき、左手で杖を受け止めます。
ここから、後ろに突きますが、ポイントは後ろ突きと同じです。
右手を体に付けて、杖は右手の真下に。
よく仰っていましたのが、杖が真下ではなく、腕の横にあること。かかえたら、まっすぐ後ろに突けません。
後ろに突く形をしたら、右足を後ろに進めて、突いていきます。
足と同時に、杖を掴んだ右手も後ろに動きます。
杖は平行ではなく、斜め下になります。下っ腹を狙うためです。
「定規を当てるように。」
よく仰っていました。
岩間の思い出話18。
「薪を切るのも稽古なんだ。」
齋藤先生のお言葉です。
私が、まだ学生の頃、食堂の風呂は薪を焚べて、沸かしていました。
また、神社、道場の落ち葉焚きや、ドラム缶を半分に切って釜にして、焼きそばなど作っていました。
「斧をしっかりと打ち込んで、4つに木を分ける。中途半端は良くない。」
また、
「何でも積んである木を取ったら、風除けにならない。考えて取るんだ。」
生活面からも、いろいろ教えてくれました。