令和5年 合氣道=岡山 感想文

令和3年の寅年に吠えたことが、令和4年うさぎ年に悪運に転化した。
事実と異なる讒言。ただ気に食わないだけの暴言、嘲りがひと手間、二手間をかけさせた。
さらに、金が底をついた。令和4年に予言されていたことだ。
戒めが必要だった。
ただし、これは精神的なものだ。
合氣道、肉体は充実している。
土浦武器技稽古を行った。
茨大生がたくさん入り、合氣道の案内ができた。
のんぶが道場を開き10周年祝いで、講習会を開いた。
たくさんの外国人と岩間で稽古することができた。マークにも会えたし、岡山でも稽古した岩間スタイル重鎮のマイケルさんとも稽古することができた。ほかにも、リトアニア、アルゼンチン、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、アメリカなどなどの人たちとこころよく握り合い、稽古を楽しむことができた。
10月の県演武で、体術から武器技を見せることができた。
私は私の習った技がある。それは誰にもゆがませられない。へこたれない意思を示すことができた。
みなぎる気合で注意をひきつけ、体術の二教からの連行で何をやるかと興味を起こし、ざわめきは一瞬で消えた。
会場の注視を感じた。とても気持ちよく演武ができた。
評判も良かった。とくに受けがすばらしいと。
バイクで伊勢参拝もできた。終始快晴だった。
11月水戸講習会。今まで一番人が集まった。合氣道を愛する、こころよい仲間と、合氣道の深さを学んだ。
その際、鍵野先輩のユーチューブに内田先生の受けで出ることができた。内田先生のすばらしい技を広めることができた。
技の課題も与えられた。
五の組太刀。剣筋がまっすぐでない。予備動作がある。やるべき、やりがいをいただいた。
30年続いた社会保険センターの閉鎖により、土曜日にも岩間に行くことができた。
土曜日は本部の先生が来られる。さまざまな解釈を学んだ。
一方、車の修理やさらに一時停止違反で捕まった。不運がやってきた。
だが、転機もある。
竹田恒泰先生のラジオでコメントが読まれた。合氣道と古事記の親和性を紹介することができた。
ラジオで読まれるのは、40年以上ぶり中島みゆきのオールナイトニッポン以来だ。
ここで、竹田先生から不運が続くのはここまでと決め込むのが大事、また神社参拝するようにと助言いただいた。
だから、不運もここまで。うさぎのように飛び跳ねて、不安だったものはもうない。
合気神社、道場大掃除。
禊により、神気を取り組むことができた。
娘から、道場長の代わりに武産合氣(氣は外字で、宇宙一体の意味)の刺繍入り、道衣もいただいた。
古くて新しい合氣道をさらにさらに楽しもう。運気をこれから確実に上がる。
右らせん、左らせん、上下左右前後にめぐりめぐって、人の和をさらに作る龍となる。
来年は、辰年。よい年になるぞ。

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