打ち込みに対する受けなので、受けの型、角度が良ければ、左手を握らなくても、受けられます。
二の組杖の話53。
「二の組杖。」
「4つの動作になる。」
「まずは、止まって行う。」
「1と掛け声をして、相手は直突きで、仕手を突く。」
「1と掛け声をして、仕手は相手の直突きを払う。」
「2と掛け声をして、仕手は右足は出して、相手の直突きを下から受ける。」
「3と掛け声をして、相手は仕手の膝に打ち込む(訂正しました)。」
「3と掛け声をして、仕手は相手の打ち込みを受ける。」
「杖先を落とす。」
「落とせばよい。」
「右手が上がらない。」
「右手が上がると、杖も上がる。受けの形にならない。」
「受ける形。弾かない。」
「体は、右に避ける。」
「少し。」
「回りこまない。」
「角度が良ければ、左手を握らなくても、受けられる。」
「左手をパーにして、生命線に沿って、杖を当てる。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
二の組杖について、語っていきます。
4つの動作からなります。
形と順序を守るため、止まって行います。
まず、1と掛け声をして相手は仕手に直突きを繰り出します。
次に、仕手は1と掛け声をして、直突きを払います。
次に、相手は2と掛け声をして、仕手の胸を突きます。
次に、仕手は相手の直突きを右足を進めながら、受けます。
次に、3と掛け声をして、相手は仕手の膝に向かって、打っていきます(訂正しました)。
次に、3と掛け声をして、仕手は、打ち込みを受けます。
杖先を落として、受けます。
腕を使わずに、落下させれば、自然に落ちます。
右手に力が入ると、肩が上がりやすくなります。
杖も当然上がり、膝への打ち込みを受ける形ではなくなります。
弾くようにするのもダメです。
その場ではなく、右へ移動します。
少しで十分です。
九十度くらい回りこむ必要はありません。打ち込みを少し避けて、受けるだけです。
打ち込みに対する受けなので、受けの型、角度が良ければ、左手を握らなくても、受けられます。
手のひらで受けます。指ではダメです。
二の組杖の話54。
「二の組杖。」
「4つの動作になる。」
「まずは、止まって行う。」
「1と掛け声をして、相手は直突きで、仕手を突く。」
「1と掛け声をして、仕手は相手の直突きを払う。」
「2と掛け声をして、仕手は右足は出して、相手の直突きを下から受ける。」
「3と掛け声をして、相手は仕手の膝に打ち込む(訂正しました)。」
「3と掛け声をして、仕手は相手の打ち込みを受ける。」
「杖先を落とす。」
「落とせばよい。」
「右手が上がらない。」
「右手が上がると、杖も上がる。受けの形にならない。」
「受ける形。弾かない。」
「体は、右に避ける。」
「少し。」
「回りこまない。」
「角度が良ければ、左手を握らなくても、受けられる。」
「左手をパーにして、生命線に沿って、杖を当てる。」
「強く打たれても、大丈夫。」
齋藤守弘先生のお言葉です。
二の組杖について、語っていきます。
4つの動作からなります。
形と順序を守るため、止まって行います。
まず、1と掛け声をして相手は仕手に直突きを繰り出します。
次に、仕手は1と掛け声をして、直突きを払います。
次に、相手は2と掛け声をして、仕手の胸を突きます。
次に、仕手は相手の直突きを右足を進めながら、受けます。
次に、3と掛け声をして、相手は仕手の膝に向かって、打っていきます(訂正しました)。
次に、3と掛け声をして、仕手は、打ち込みを受けます。
杖先を落として、受けます。
腕を使わずに、落下させれば、自然に落ちます。
右手に力が入ると、肩が上がりやすくなります。
杖も当然上がり、膝への打ち込みを受ける形ではなくなります。
弾くようにするのもダメです。
その場ではなく、右へ移動します。
少しで十分です。
九十度くらい回りこむ必要はありません。打ち込みを少し避けて、受けるだけです。
打ち込みに対する受けなので、受けの型、角度が良ければ、左手を握らなくても、受けられます。
手のひらで受けます。指ではダメです。
打ち込みが強くても大丈夫です。齋藤先生は、連続で打ち込んで、受けの型、形を教えてくれました。